一枚織の帯の総称で、近年では一般的に夏帯のことを単帯と呼んでいるようです。
地厚の博多献上などがよく使われます。
太鼓の部分は二重になりますが、絽や紗の帯のように芯が必要ないので、軽く涼しいのが特徴です。
参考
帯の幅は八寸、六寸、四寸が主に織られており、夏の普段着や浴衣用に使われているようです。